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MARIAです(^^♪
「お肌のくすみ」は30代、40代、50代と年齢を重ねるうち、実感し始めます。
顔色が悪い、疲れて見える、お化粧をしても色むらがあるように見える、数年前の写真と比べて肌が黒ずんでいたり、黄ばんでるように見えるなど、お肌の印象を悪くし、また実年齢より老けて見える原因にもなるので、お肌のお悩みにとても多いです。
今回も前回に引き続き「お肌のくすみ」をテーマに、改善する食材やメイクのカラーについてご紹介します(*^^*)
“健やかな美しい肌”をキープするには、自分のお肌の現状をチェックすることがまずは大切です(*^^*)
少しの変化にも気が付くように、普段からお肌の状態を見ていくようにしましょう☆
くすみ知らずのクリアな陶器肌になろう♪
くすみ改善!食材&ドリンク
くすみを改善する食べ物は、血液を作ったりサラサラにしたり、血行を促進する物や、身体を温める物がお薦めです(*^^*)
ビタミンA、ビタミンB2、ビタミンC、ビタミンE、他にも鉄分やDHA(ドコサヘキサエン酸)もくすみの予防や改善に役立つ栄養素です。そこからお薦め食材を記載してみました。
身体を温める食べ物は、寒い地域で採れる野菜や根菜に多く含まれます。
①ビタミンA:皮膚粘膜の保護や成長によい成分
レバーやウナギ
②ビタミンB2:皮膚粘膜の保護や成長によい成分
レバーやウナギ
③ビタミンC:抗酸化作用とメラニンの沈着を防ぐ(*メラニンによるくすみにも有効)
赤ピーマン、黄ピーマン、パセリ、レモン、ケール
④ビタミンE:抗酸化作用と血行促進作用(*青くすみに有効)
あんこうのきも、いくら、あゆ、モロヘイヤ、うなぎ
⑤身体を温める食材:寒い地域の野菜、根菜
しょうが、にんにく、ゴボウ、にんじん、ねぎ、たまねぎ、れんこん、かぼちゃ
⑥身体を温めるドリンク:身体を温める
水や冷たい飲料より白湯を摂ったり、温かいしょうが湯、黒豆茶、ほうじ茶、ココア、紅茶、ウーロン茶がお薦めです。
ハーブティーでは、シナモン・ローズマリー・ジンジャー・ギンコウなどが、とりわけ血行促進を促してくれます。
お水が大切な理由をブログに書いています(*^^*)
今すぐどうにかしたい!メイクでくすみカバー対策☆
ファンデーションで、くすみなどのお肌悩みをカバーしている人は多いと思います。
コントロールカラーをつけることで、ファンデーションの薄付けができ、化粧崩れもしにくくなります。
お出かけ前やイベントなどで、とにかくくすみを目立たせたくない場合には、このような方法もお試しくださいね(*^^*)
コントロールカラーの選び方
くすみに気付いてケアを始めても、改善するまでには少し時間がかかります。
“現状の肌のくすみを何とかしたい”という時は、お肌の色を調節してくれる「コントロールカラー」を活用して、お肌のくすみをカバーしましょう!
くすみのタイプ別に、コントロールカラーの色は使い分けるのがポイントです。
①血行不良によるくすみ:ピンクカラー
血液の流れが悪いので、顔色は青白くくすんでいます。
ピンク色を使うことで、肌の色を明るくして健康的な顔色にみえるようにできます。
◆血行不良によるくすみは、身体を温めることが改善方法のひとつです。
蒸しタオルを使うことやフェイスマッサージも効果的です。
②乾燥によるくすみ:パープル
お肌がカサついてツヤがなく暗くくすんだ肌色なので、パープル色を使うと透明感とツヤっぽさを出せます。
◆お肌が乾燥しているので、コントロールカラーや化粧下地は保湿成分が入っているものを選ぶとよいでしょう。
シートマスクの水分保湿ケアなども忘れずに行いましょう。
③メラニン色素によるくすみ:イエロー・オレンジ系
茶色っぽくにごった印象のくすんだお肌なので、イエローやオレンジ色を使うことで、お肌を明るくして健康的な印象に見せることができます。
◆メラニンによるくすみの予防に効果的なのは、美白成分が含まれたスキンケア化粧品を使用するのがお薦めです。
④糖化による黄ぐすみ:パープル・ブルー系
黄色くくすんでいる肌には、お肌に透明感が出せるパープルやブルー系を選ぶとよいでしょう。
◆糖質過多の食生活を見直しましょう。甘い物だけでなく、ご飯やパン、揚げ物などを控えることもポイントです。アルコールの飲み過ぎにも注意が必要です。
食物繊維の多い野菜、ネバネバ食品、海藻類を多く食べるようにしましょう。
コントロールカラーの使い方
コントロールカラーは、シミやニキビ跡などをピンポイントでカバーする「部分用」と、お顔全体の色をカバーする「全体用」があります。
全体用には、ピンク色やブルー色などの化粧下地を兼ねたものもあります。
ブランドによっては必ずしもコントロールカラーでないことがあるので、購入する際にしっかりご確認ください。
①化粧水、美容液、保湿クリームなどでスキンケアを行います。
②日焼け止めを塗ります。
③化粧下地を兼ねたコントロールカラーの場合は、パール粒大を手に取って、両頬、おでこ、鼻、あごに乗せて、顔の中心から外に向かって薄く均一になるように伸ばします。
④コントロールカラーと兼用でなく、日焼け止めや美容液が入っているタイプの化粧下地の場合は、化粧下地を塗った後にコントロールカラーを塗りましょう。
⑤最後にファンデーションをつけます。
まとめ
前回に引き続き、「お肌のくすみ」を改善する方法についてご紹介させていただきました(*^^*)
肌は『内臓を映しだす鏡』と言われています。
外側からだけどんなにケアしても、身体の中からもしっかりとケアしていかないと、キレイなお肌を手に入れることはできません。。。
ご自分のお肌の状態をしっかりチェックするようにして、「くすみのない、健やかな美しい肌」をキープして下さいね(^^♪
今回も読んで頂けて嬉しいです♪
ありがとうございます(^^)/