こんにちは。MARIAです(^^)/
今日は雪もチラつく寒さですが、
あまり降らずに良かったですね♪
BtoCのお仕事もしている私には
天候が影響することもあるので、
ちょっとドキドキします(*_*)
アッという間の2月中旬に気づき、
慌ててお雛様を飾ってみました(^-^;
季節の行事ごとは大切にしたいので必ず飾っています。
子供の頃は大きな7段飾りを見るとワクワクしてきて、
母と一緒に飾るのが楽しみでした(*^^*)
今は時間も取りづらいこともあり、
可愛らしいお雛様にしてます(^^♪
それでもやはり
子供の頃に戻った気分になり
お祝いしてもらった頃も思い出し
乙女チックになったりして
お雛様を見ると嬉しい気持ちになりますね(^^♪
まずは1つ目
ミニミニお雛様です
続いて2つ目
こちらはデパートで一目惚れして(^^♪
安政3年創業(1856年)の老舗和菓子「六本木 青野」
雛祭り限定の「雛干菓子」と一緒に♡
ここの和菓子は、とっても上品な甘さで
お土産にもよく使います。
手作り讃岐産和三盆糖の打ち菓子が入っているそうです。
六本木 青野
ところで!
お内裏様とお雛様の飾り方が
関東と関西で違うことはご存知ですか?
私も実は知りませんでした(^-^;
妹が京都に嫁ぐまでは・・・
遡ること数十年前。。。
丁度、お雛様が飾られる季節に京都に行った時のこと
なぁ~んか違和感が・・・
そこであっと気づいたんです。
私は生まれも育ちもずっと関東圏なので
↑上の写真にもあるように
向かって左がお内裏様
向かって右がお雛様
しかし、京都で見たお雛様は
向かって左がお雛様
向かって右がお内裏様
だったのです(+o+)
これには諸説あるようですが。。。
関東は「武家の習慣」があり、
座席の位置が「右側が位が上」とされていて
向かって左がお内裏様
向かって右がお雛様
とされたようです。
他にも西洋文化が明治時代にから入ってきて
西洋でも「右側上位」なので、
即位した大正天皇が右側に立たれたのを習ったという謂れも。
関西は「宮中(公家)の習慣」で、
太陽が先に当たる方(東の方角)が「位が上」とされていて、
京都御所のご即位の式典で、この並びだったため
元々は全て
向かって左がお雛様
向かって右がお内裏様
の関西風だったそうです。
知ってました?
お雛様の並びに地方色があったのには驚きましたが、
どちらが良いというよりも
脈々と受け継がれている伝統を守り続けるというのは
素敵だな♡と思ってしまいました。
お顔立ちの雰囲気も実は関東と関西で少し違う気がします。
そんな雰囲気も楽しみながら、
今年も愛らしいお雛様たちを
愛でてあげたいなと思ってます(*^^*)
お片付けは早め!
も忘れずにしないとね(笑)。
今回もご覧頂いて、ありがとうございます(^o^)/